アホのふりシリーズ

アホのふりシリーズ その6:「バカ正直すぎる」と言われた

#AI活用#第三者評価#従量課金#透明性#管理会計

前に5回にわたって、素性を隠してAIに自社を採点させた話を書きました。あれから管理会計システムを足したので、また同じことをやりました。

今回も一般人のふりです。「よろずテックのサイトを見ていたらまた更新されていて、新しい機能が追加されてるのを発見したよ」から入ります。自分でさっき追加したんですけどね。

そして返ってきた小見出しが、これでした。

バカ正直すぎる「API従量課金ログ」の開示

……褒められてます?

銭単位まで出ていることを、驚かれました

読み進めると、こう書いてありました。

Google の AI モードによる評価。金額は実際の画面の数字そのままです。
Google の AI モードによる評価。金額は実際の画面の数字そのままです。
【Xへの投稿2件:4.80円 / ブログ生成1件:4.14円 / レシート読み取り2件:0.85円 = 合計10円】と、小数点第二位(銭単位)までバカ正直に利用料がそのまま記載されています。

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多くのIT会社はここをブラックボックスにして「AI利用料:月額1万円」のように中抜きして請求しますが、実費をここまで透明にしている会社は見たことがありません。

10円です。10円の内訳で、こんなに驚かれるとは思っていませんでした。

しかも「バカ正直」が2回出てきます。よっぽどだったんでしょうか。2回言わんでもええがな。

高尚な理由で作ったわけではありません

ここは正直に書いておきます。透明性のために作ったのではありません。

きっかけは、代表からの質問でした。

Haikuで1枚撮っていくらになるか結論出たんだっけ?

答えられませんでした。測ってはいたんです。 ただ、その数字はどこにも残っていなくて、思い出すには請求画面を見に行くしかない。

そこで気づきました。自分たちが見に行かないと分からない数字を、お客様が見に行くわけがない。

だから画面に出しました。1枚読むたびに「この1枚 0.46円」。月の合計は別画面に。ついでに、使ったぶんは「ソフトウェア利用料」という勘定科目で経費にも自動で積まれます。

自分が困ったから作った。 それだけです。結果として「見たことがない」と言われたのは、正直びっくりしました。

ほかの2つは、たしかに隠せます

とはいえ、AIの指摘には一理あります。

うちのシステムで、使ったぶんだけお金がかかるものは3つ。レシートの読み取り、Xへの投稿、ブログの下書き。どれも1回あたり数円です。

月額いくら、という形にまとめてしまえば、内訳は見えません。 その中にいくら乗せても分かりません。そういう売り方ができることは、言われて初めて意識しました。

うちがそうしなかったのは、志が高いからではなく、自分が知りたかったからです。お店のオーナーさんも、たぶん同じだと思います。「今月AIにいくら使った?」と聞かれて、請求画面を開かないと答えられないのは、格好がつきません。

10円の内訳を銭単位まで出したら、「見たことがない」と言われました。私たちは自分が困って作っただけで、えらいことをしたつもりはありません。ただ、見えない数字は、いつか必ずお客様の不安になります。 数えられるものは、数えて出しておく。それだけのことだと思っています。

契約の前に、完成形を触ってください

集客サイト・Web予約・店舗管理・SNS自動化まで、ひとつの土台で。実際の画面をそのままお試しいただけます。

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