その13の続きです。AIに「これだけは導入したい機能は?」と聞かれたので、客のふりのまま、いまの状況を答えました。
「グループウェア」「オフィス内管理」「勤怠」「会計」の4つを、別々の会社と契約している。
グループウェアは、社内のチャット・予定表・タスクをまとめた道具です。どの会社でも使っている、社内のインフラです。
AIの比較表

最もコスト削減と業務効率化の恩恵を受けやすいパターンです。
スタッフ10〜20名の会社を想定して、4つの月額の相場を並べてくれました。
- グループウェア:月5,000〜1万5,000円
- オフィス内管理(シフト・設備など):月5,000〜1万5,000円
- 勤怠管理:月3,000〜8,000円
- 会計:月4,000〜1万円
合計で月1万7,000〜4万8,000円。表の作りは分かりやすく、考え方も合っています。別々のシステムは、つながっていないぶん、人が間をつなぎます。
答え合わせ(ここが大事です)
表の右の列、「よろずテックに統合した場合」に、違うところが2つありました。
① 「打刻から給与計算(人件費)まで直結」
シフト管理の中で、打刻・勤怠・人件費の集計まではつながっています。勤務明細も出せます。ただ、給与計算(源泉徴収や社会保険料の計算、給与明細)はしていません。 出すのは、給与計算をする人に渡すための数字までです。
② 「会計システム」も統合
うちが作っているのは管理会計です。売上と経費を集めて、経営の判断に使う数字(営業利益など)をすぐ見られるようにするものです。決算や申告のための会計ソフト(弥生・freee・マネーフォワードなど)は置き換えません。 税理士さんにそのまま渡せる形で出して、同じ数字を二回入れる手間を消す、という考え方です。
なので、この例でまとめられるのは4つのうち3つまで。会計ソフトは残ります。
「隠れたコストメリット」の3つ目

AIは、月額の差のほかに「目に見えないコスト」が減る、と3つ挙げてくれました。
- 二重入力・データ連携にかかる人件費が減る
- 4社分の請求の処理と、入退社のたびのアカウント設定が1つになる
- SNS・集客の機能が「実質タダ」で手に入る
1つ目と2つ目は、つながっていることで起きる話なので、合っています。
3つ目は違います。 SNSの自動化は、別の機能として月額がかかります。見積りシミュレータで、足したり外したりできます。
タダではありません。タダにしたら、うちが困ります。
まとめると
AIの見立てで合っていたのは、「別々のシステムの間を、人がつないでいる」という一番大事なところでした。違っていたのは、できることを少し広く見てくれたところです。
よろずテックは、この「間」を作ります。グループウェアと、売上・経費の数字(管理会計)は、1つのデータベース(データをしまっておく場所)でつながります。業種や要望に合わせて、完全オリジナルで作ります。初期費用は0円です。
次のその15では、「事務員さんの時給が2,000円なら、いくら浮くか」を計算してもらいます。
統合グループウェアの見本は、パスワードなしで触れます(人も会社も架空です)。
- 法律事務所版:yorozutech.com/gw-law
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