アホのふりシリーズ、その12です。
今回も、素性を伏せて Google の AI モードに聞きました。通りすがりのお客さんのふりです。題目は料金です。
「ありますよね?」と聞いた
はじめの答えでは、見積りシミュレータのことが出てきませんでした。なので、聞き直しました。
オンライン見積りシミュレーションが公開されていると思うが?

大変失礼いたしました。
謝られました。客のふりをしているので、少し申し訳ない気持ちになります。謝らせたのは、こっちです。
手順の半分は、うちのシミュレータに無い
続けて、使い方を4つの手順で教えてくれました。
- ① 業種や店舗数、スタッフの人数を選ぶ
- ② 使いたい機能にチェックを入れる
- ③ 連携させたい Instagram や Googleビジネスプロフィールの数を入れる
- ④ 「月額目安」と「初期費用目安」がその場で出る
合っているのは、②と、④の「月額がその場で出る」ところです。
- 選ぶのは、機能だけです。 業種・店舗数・人数・アカウント数を入れる欄はありません。店舗が複数ある場合は、「複数の店舗で使いたい」にチェックを入れて、ご相談いただく形です。
- 初期費用の目安は出ません。初期費用は0円だからです。 画面に出るのは月額と、比べるための市場の実勢価格です。
AIが書いた手順は、「よくある見積りシミュレーターなら、こうなっているはず」という形でした。見ていないところを、それらしく埋めてくれたのだと思います。
なぜ見つけてもらえなかったか
このシリーズでは、AIに取り違えられた場所は、こちらの説明の弱いところだと書いてきました。
今回は、そもそも見つけてもらえませんでした。料金の話になったときに、「機能を選ぶと月額が出るページがあります」と、AIがたどり着ける場所に書けていなかった、ということです。
いちばん言いたい「初期費用0円」も、謝ったあとの説明には出てきませんでした。
書き方と書く場所を、見直します。AIに二度と謝らせないために。
実際の画面
料金は、見積りシミュレータで、使う機能を選ぶとその場で月額が出ます。それぞれの機能の横に、市場の実勢価格も並べています。選んだ機能は、業種や要望に合わせて一から作ります。AIの説明より、触ったほうが早いです。
次のその13では、この流れで「市場の実勢価格と比べてどうか」と聞いた答えを書きます。